恋愛全般
こんにちは。
マジメでおとなしい人でもできる【誠実系】ストリートナンパを実践、指導させていただいています。
北本要です。
今日は相談と愚痴について話します。
今日のポイントは
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
・女性をゲットできる男性は愚痴を聞ける立場にいることが多い
・相談と愚痴の違いを理解して正しく対応することが大切になる
・愚痴を言ってくる相手はあなたの意見なんて求めていない
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
ということになります。
ここまで職場恋愛に関するご相談に回答する形で
いろいろと話してきましたが
やはりまず大事になるのは信頼関係の構築です。
この過程を飛ばして女性をゲットするのはまず無理です。
女性は基本的に男性に狙われ続ける生き物なので
初対面の男性については本能的に警戒します。
いきなり口説いてゲットできるのは
見た目など極めて即効性の高い魅力で
相手のストライクゾーンにピンポイントでハマったときくらいです。
そして、それが異性を好きになる要因として
大きなウエイトを占めるタイプの女性だけです。
そうでない場合は
信頼関係を構築していくことで
こちらの好意も受け取ってもらいやすくなるし
最終的にオファーを通せる可能性も高くなるので
信頼関係を構築するというのは絶対に覚えておいてください。
＜相談に愚痴が混ざり出したら前進しています＞
それで、前回のブログ記事で
信頼関係を作っていく中での話として
相手の悩み相談を受けられるようになる
ということを話しました。
仕事面で女性から信頼されることにより
相手から仕事での相談を受け
それにキチンと応えることで
まずは仕事面での信頼関係を作るということでしたね。
複数対複数で会っていく中で
徐々にプライベートな話もするようになり
男女としても信頼関係を作る上でも大切な過程です。
それでこの信頼関係ができてくると
相談に混ざって女性の口のから出てくるものに
愚痴というのがあります。
女性と確固たる信頼関係を築き
しっかりとゲットできている人は必ずと言って良いほど
女性から愚痴をこぼされるポジションにいる
というのがあります。
愚痴と言うのは
その性質上、誰かの悪口みたいな感じになりやすいので
それが本人（愚痴の原因になっている相手）にバレるとマズいので
どうしても話す側にリスクがあります。
また、愚痴を言っている側はスッキリできますが
愚痴を聞いている側は全然楽しくないし
相手の負のエネルギーが流れ込んできてキツいです。
こういった理由から
愚痴は相談以上に話す相手を選びます。
秘密を人に漏らしたりしないと信頼できる相手で
なおかつ相手をちょっと嫌な気分にさせるかも知れないけど
それでもこの人ならと思える相手にしか話しません。
あなたもそうだと思います。
本音で愚痴を言える相手ってかなり限られますよね。
だからこそ
愚痴を言われるポジションになれること
には非常に価値があります。
相手にとって貴重な存在になれるんです。
信頼関係を作っていく中で
「俺でいいなら話は聞くから
何か嫌なことがあったら遠慮せずに言いなよ」
といった雰囲気を作っていくことです。
もちろん女性側も誰でもいいわけではないので
ちゃんとした信頼関係ができていることが
大前提になるのを忘れずに行動してください。
＜相談と愚痴では対応を変える＞
それで、男性からの相談で
・女性の相談に乗ってあげたら、それ以降、相談されなくなった
・女性の愚痴を聞ける関係になったが１回きりで終わってしまった
というのが結構よくあります。
あなたも経験があるかも知れません。
せっかく関係性が進展したと思ったのに
そこから進めなくなってしまうのはツラいですよね。
では、何故こうなってしまうのか？
その原因は明確で
女性の相談に乗ってあげたら、それ以降、相談されなくなった
⇒相談ではなく愚痴だった
⇒愚痴をこぼした女性にアドバイスしてしまった
女性の愚痴を聞ける関係になったが１回きりで終わってしまった
⇒愚痴をこぼした女性にアドバイスしてしまった
これが原因です。
女性から愚痴が出たときの対応では
相手にアドバイスをしてはいけません。
相談と愚痴は相手が言ってくる理由が全く違うんです。
相談の場合には
相手はあなたに何かしらの助言や具体的な行動を求めています。
それに対して愚痴の場合には
相手があなたに求めているのは、ただ話を聞いてくれることです。
ここを絶対に理解しておいてください。
愚痴を言っている相手は
別にその問題を解決するためのアドバイスなど
あなたには求めていないのです。
ただ、思っていることをぶちまけて
色々と溜まっているものを吐き出して
気持ちをスッキリさせたいだけなのです。
感情よりも理論で考えがちな男には
これは分かりにくい感覚かも知れません。
しかし自分の感情を重視する女性の場合は
別の問題が根本的に解決しなくても
愚痴を言ってスッキリできれば
「なんか話したらスッキリした！」
「また明日から頑張れそう！ありがと！」
となるのです。
＜相談か愚痴かを見極めるのが大事＞
それで
相手が愚痴を言ってきたときの対処を
頭で分かっていても失敗する人がいるのは
・ただの愚痴を相談と勘違いして色々とアドバイスする
・自分の感情に負けてアドバイスする
の２つのパターンが多いです。
これはどちらも結構やりがちなミスなので
気をつけてほしいと思います。
愚痴を言ってくるということは
相手にとって貴重な存在になってきているということなので
失敗パターンにハマらないようにすれば
より確実な信頼関係を構築していくチャンスです。
それで、まず１つ目ですが
相手が自分に相談してきていると勘違いして
アドバイスをしてしまうパターンです。
こうなる原因は
相手の愚痴を相談と間違えるから
なのですが
これを避けるには
相談してきているときと愚痴っているだけのとき
それぞれ相手がどんな感じで言ってくるのかを
キチンと把握しておくしかありません。
これに関しては
それまでの相手とのやり取りの中で傾向を掴むしかないですが
相談の場合は
「どうしたらいいと思う？」とか
「何かいい方法ないかな？」とか
アドバイスが欲しい感じが結構すぐに分かります。
それに対してただの愚痴の場合は
「最近○○からLINEが多くて面倒くさいのよね」とか
「職場の同僚がやたら仕事投げてきてマジで困ってる」といった感じで言ってきます。
現状に困っていたり
面倒くさくて嫌だというのは伝わってきますが
本気でその問題を解決したいと思っているのか？
というとそうでもない感じが伝わってくるんですね。
つまり、それまでの話の流れであったり
その子の話し方や性格などから考えて
その状況を前向きに解決するために
自分に力になって欲しくて相談してきているのか？
ただ言いたいだけで別に解決する気はなかったり
自分の中ですでにどうするか決まっている状態で
ただそれについて共感してほしいだけなのか？
というのを相手の話している感じから察するんです。
＜愚痴が目的の子の話は前に進まない＞
実際に話したり
LINEなどでやり取りをしていると分かるのですが
愚痴が目的の子との会話やメッセは話が全く進みません。
相手に問題を解決する気がないので
話が全然そっちに向かわないんですね。
そして問題を解決するために
「あなたはどうしたらいいと思う？」
といった質問もまぁまず来ません。
その状況をそのまま放置するつもりなのが
話していて分かる場合も少なくありません。
もしくは
女性側から
「もう○○しちゃおうかな」とか
「もう○○でいいやって思っている」といった
自分がどうするかを言ってきます。
こういった場合の相手の心理として
・別に問題を本気で解決する気もない
・自分が悪いとは思っていない
・自分が悪い部分があるのも分かってはいる
など色々な状況があります。
しかし共通しているのは
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
愚痴を言う人の心理は
・自分の意見を否定されたくはない
・じゃあこうしたら？とかは求めてない
である
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
ということです。
なので話している中で
相手に問題解決の意志がある感じではないと思ったら
その愚痴はただ聞くだけにするのがベストです。
相手が意見を求めてくることもないので
こちらから解決案を提示する必要もありません。
相手が言ってくることに対して
ただ「そうだね」「それでいいんじゃない？」と
相槌を打つだけのほうが良いです。
その方が
自分の中に溜まっていたものを吐き出せて
相手はスッキリします。
・相談の場合は問題解決のために意見を求めている感じが伝わる
・愚痴の場合は別に問題解決しようとは思っていないという感じが伝わってくる
というのを見極めの１つの指標にしてください。
＜助言しない方が喜ばれることもある＞
そして、もう１つの撃沈理由が
愚痴だと分かっているのに
相手に優しくしたい、力になってあげたいという気持ちに負けて
聞かれてもいないのにあれこれ助言する
というものです。
これは実際かなりの頻度で起こるので
最大限に注意して自分をコントロールしてください。
愚痴にアドバイスしてしまう人は
・アドバイスして好感度を上げたい
・好きな子が愚痴ってるのに放っておけない
・自分が相手の力になってあげたい
というふうに何かしらターゲットにしてあげたいと思っています。
こういう人は
・愚痴については助言しない方が喜ばれる
・相手の力になることだけが全てではない
ということを覚えておいてください。
そして
大事なのは
あなたがしたいことをするのではなく
相手がしてほしいことをすること
というのを覚えておいてください。
たとえあなたが
「何とか現状を解決してあげたい」
と思ったとしても
相手が現状を解決したいと思っていないなら
「○○したほうがいいよ」というアドバイスは
余計なお世話でありただのお節介であるということです。
そして求めてもいない助言は時としてうっとおしく感じます。
こうなると
相手の中であなたは気持ちよく愚痴を話せない人になります。
これでは何の意味もありません。
あなたが相手をゲットしたいなら相手にとって貴重で特別な存在になっていかないといけません。
愚痴を言うのにはリスクがあります。
だからこそ
愚痴を言える、気持ちよく愚痴を話せる
という相手は貴重で特別な存在になります。
あなたがこの立場を維持するためにも
相手の話が相談か愚痴かを見極めると共に
・愚痴については助言しない方が喜ばれる
・相手の力になることだけが全てではない
ということを意識して
自分の感情をコントロールして
聞かれてもいないのにあれこれ助言する
というのはしないようにしてください。
相手にとって貴重で特別な存在になれば
相手に好意を伝えていく過程で連絡が途切れる
というリスクを切ることができます。
相手をゲットするためには
これが極めて重要になります。
自分の目的を見失わないようにし
相手の愚痴を聞く意味をよく理解して行動してくださいね。
一緒に成長していきましょう。
それでは、ありがとうございました。
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